昨年は謎の見学者という感じで来たあぶくま洞ですが、今年は制作ということで行ってきましたあぶくま洞。制作はともかくゲーム運営の方は不安が残るので松田さんに相談したところ去年の運営と同じメンバーを派遣してくれたので非常に安心感がありました。
……安心感はあったのですが、やはり遠隔地でのイベント運営は色々難しいところがあり、特に今年は横でお祭りが開催されていたのでなおさらでした。本来は企画段階から示し合わせてシナジーを……みたいなところなのですが、現実問題としてeスポーツのイベントを横でやるので連携しましょうと言っても、説明に要する時間が膨大過ぎてなかなかうまくいかないものです。
とりあえずeスポーツと鍾乳洞観光という大胆な取り合わせなので何が起こっても最低限のリカバリはできるようにかなり用心深いタイムテーブルを組んで進めました。結局杞憂に終わったのですが、電源やネット環境からして不確定要素が多い会場だったのでそれで良かったのだと思います。何気なく設置してあるコンセントにテスターをつっこんだら60Vくらいしか出てなかったり……。
大会の方は満員となり大いに盛り上がりました。また、洞窟前で行ったエキシビションも好評で普段の大会とは違った独特のまったり感を満喫できました。