GODSGARDEN決勝トーナメントは、ダブルエリミネーション、フォーチュンボックス式、対戦拒否権ありというルールです。

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ダブルエリミネーション形式

各プレイヤーは2つのライフを所有。
勝ち続けるとWinner’s STAGEを登っていく。
1度負けてもライフを1つ失ってLoser’s STAGEへ移動するだけで脱落とはなりません。
また、Loser’s STAGEで1回も負けずに勝ち続ければWinner’s STAGEの優勝者との決勝戦に進むことができます。
Finalでは、Winner’s Stageから勝ち上がってきた選手に1勝分のアドバンテージがあります。

フォーチュンボックス式(K-1方式・対戦相手指名制)

番号が書かれたクジを引き、その番号順に自由に自分の枠を選択していくことができます。

一般的なトーナメントではありません。

勝ち上がる度に、相手を指名します。

各ステージは、基本2ラウンド先取の2試合先取で勝利となります。

・Losersステージに限り、進行時間によって1試合先取となる可能性があります。

対戦拒否権利

各プレイヤーはステージごとに1回の拒否権を所有しています。
自分が対戦したくない相手に指名された場合、権利を行使して対戦を拒否する事が可能です。
指名した相手が拒否権を使用した場合、拒否されたプレイヤーも拒否権を失います。

指名制・拒否権を使った対戦決定例

最初に、くじ引きによってボックスを指定する順番が決まります。

1番目のプレイヤーが1枠目を指定。2番目のプレイヤーが2枠目を指定したとします。1番目のプレイヤーが2番目のプレイヤーを受け入れると、対戦カー ドが決定します。
1番のプレイヤーが指名を拒否した場合、1番目のプレイヤーはもう拒否権がありませんので、その後どのプレイヤーに指定されても受け入れなければいけま せん。

また、拒否された2番目のプレイヤーも拒否権を失うので、2枠目以外を選択しなければいけないうえ、拒否権自体も失われます。

拒否権を失った状態で更に拒否された場合、自動的に最後の番に回ることになります。

ダブルエリミネーション、2試合先取の理由

アメリカの大会で広く認知されている形式です。
一発勝負の緊張感も熱いですが、緊張や焦りでミスをしてしまうのは大会ではありがち。
可能な限り、事故や操作ミスでの負けで終わらせないようにしたい。
ただし、この形式は大会進行にもの凄く時間がかかります。
通常、ゲームセンター等で大会を開く場合、営業時間の都合や、大会に時間を割きすぎると他のゲームタイトルの営業に支障が出るなどの理由から開催が難し い。
しかし、当GODSGARDENは1タイトルオンリーイベントであり、オールナイトイベントなので、こういった形式が可能です。

拒否権の意義

場合によっては相当苦しい組み合わせもあるので、指名制は露骨な「キャラかぶせ」が起こります。
拒否権はそれを軽減するシステムです。
例えば、ザンギエフがアベルを指名して拒否カードを使われた場合、ザンギエフ自身も拒否権を失ってしまうので、ザンギエフは次にサガットに指名されたら 拒否できなくなります。
そういったリスクを回避するためには、拒否されない相手を選ばないといけません。

また、プレイヤーの実力で拒否されてしまう場合もありえます。強すぎるのもルール的には不利かもしれません。ちなみに、拒否権は各ステージごとに発生し ます。

※大会ルールは今後変更する可能性もあります。誰もが楽しめる面白いものを作るのがGODSGARDENの目的です。